新北市とは?台北のすぐ隣に広がるもう一つの台湾
新北市(しんほくし)は、台北市を取り囲むように広がる台湾最大の行政区域です。多くの日本人旅行者にとって「九份」や「淡水」といった地名はよく知られていますが、それらの多くは実は新北市に属しています。
台北市から電車やバスで30分〜1時間ほどというアクセスの良さにもかかわらず、
新北市には、山・海・歴史ある街並み・自然景観がバランスよく揃っており、
「都市型観光の台北」とは異なる台湾の魅力を体験できるエリアです。
本記事では、新北市観光の定番スポット、見どころ、モデルルート、グルメ、注意点までを網羅的に解説します。
新北市観光が日本人におすすめな理由
① 台北からのアクセスが非常に良い
新北市の最大の魅力は、台北市から日帰り可能という点です。
MRT(地下鉄)、台湾鉄道、路線バスが発達しており、レンタカーがなくても問題ありません。
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台北駅 → 九份:バス約1時間
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台北駅 → 淡水:MRT 約40分
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台北駅 → 野柳:バス+徒歩 約1.5時間
台湾自由旅行初心者の日本人でも、安心して行動できます。
② 日本人好みの「ノスタルジー」と自然が共存
新北市には、日本人が惹かれやすい
**「どこか懐かしい街並み」「静かな港町」「壮大な自然」**が多く残っています。
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九份の石段と赤提灯
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淡水の夕暮れと河岸散策
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野柳の奇岩と海岸線
これらは、日本の都市部ではなかなか味わえない体験です。
九份老街|日本人に最も人気の新北市観光地
九份とはどんな場所?
九份(きゅうふん)は、山の斜面に沿って発展した古い鉱山町です。
日本統治時代には金鉱採掘で栄え、その名残が街並みに色濃く残っています。
赤い提灯が連なる石段、海を見下ろす茶楼、霧に包まれる夕景は、
多くの日本人旅行者にとっては「台湾観光の象徴的存在」とも言える場所です。
九份の見どころ
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九份老街:食べ歩きと雑貨巡り
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阿妹茶楼:写真スポットとして有名
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昇平戯院:九份の歴史展示

夜になると観光客が増えるため、昼〜夕方の訪問がおすすめです。
九份グルメ・名物
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芋圓(タロイモ団子スイーツ)
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魚丸湯(台湾式つみれスープ)
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草仔粿(伝統菓子)
甘いものが多く、日本人の口にも合います。
淡水|夕日が美しい港町と歴史散策
淡水はどんな街?
淡水(たんすい)は、新北市北部に位置する港町で、
台北からMRT一本で行ける観光地として日本人にも人気があります。
オランダ統治時代、日本統治時代の建築が残り、
歴史と海辺の雰囲気を同時に楽しめます。
淡水の主な観光スポット
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淡水老街:食べ歩きとお土産探し
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紅毛城:台湾最古級の西洋建築
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淡水河沿い散策路:夕日鑑賞スポット
特に夕方の淡水河は、新北市観光のハイライトの一つです。
淡水名物グルメ
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阿給(油揚げ+春雨+甘辛ソース)
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魚酥(サクサクの魚スナック)
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鉄蛋(味が濃い煮卵)
野柳地質公園|台湾屈指の自然景観
野柳とは?
野柳地質公園は、海岸沿いに広がる奇岩地帯で、
長年の風と波によって形成された独特な地形が特徴です。
中でも有名なのが「女王頭(クイーンズヘッド)」と呼ばれる岩で、
新北市を代表する自然観光スポットです。
気を付けるポイント
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強風が多いため、歩きやすい靴必須
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夏場は日差し対策が重要
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写真撮影は午前中がおすすめ
都市観光が中心の台北旅行に、自然要素を加えたい日本人に最適です。
その他の新北市おすすめ観光地
十分|天燈上げ体験
(十分 観光 新北市)
願い事を書いた天燈を空に飛ばす体験は、日本人観光客にも大人気。
平渓線沿いにあり、九份と組み合わせた日帰り観光も可能です。

烏来|温泉と原住民文化
(烏来 温泉 新北市)
烏来は、新北市南部に位置する温泉地。
自然に囲まれた環境で、静かに過ごしたい日本人旅行者に向いています。
新北市観光モデルコース(1日/2日)
日帰りモデルコース
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午前:台北 → 九份
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午後:十分天燈上げ
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夜:台北へ戻る
1泊2日モデルコース
1日目
台北 → 九份 → 十分 → 瑞芳泊
2日目
淡水 → 野柳 → 台北
新北市観光の注意点
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雨が多い地域のため、雨具必須
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観光地は階段が多い
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夜は冷え込むこともある
まとめ
新北市は台北旅行を一段深くする観光エリア
新北市は、台北市のすぐ隣にありながら、
台湾らしい風景・自然・歴史をより濃く体験できるエリアです。
九份や淡水といった定番観光地から、野柳の大自然、十分の天燈体験まで、
新北市観光は、満足度が非常に高い地域と言えるでしょう。
「台北だけでは物足りない」
「もう一歩、台湾を深く知りたい」
そんな方に、新北市は最適な選択肢です。
出発前にお得情報や最新情報も忘れずにチェックしてみてください。
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台湾交通部観光署 右上に言語切り替えで日本語バージョンもあり

